ただでさえ忙しい夕方。さらに子供の医者通いや習い事の送迎などで『ご飯作りなんてもう無理!』っていうことはありませんか?
ここで紹介する方法は最低出発前に1時間の作業時間が取れることが前提です。
もちろん、朝でも良いですし、もっと前でも良いです。まとまった時間がなくても細切れに時間を使う方法もあるので参考にしてください。
夕方は時間がないというときはどんな料理が向いているのか?
あなたのレパートリーの中で夕方は時間がない時はこれ!というメニューを決めておくと迷わずに決められます。
『最近作ったばかり…』
と思うこともあるかもしれませんが仕方ありません。そう思ったら家族に言われるより先に言っちゃいましょう。
『ごめんね。最近作ったばかりだったね。』
忘れてたぁ〜。ぐらいの感じで
ここで新しくレシピ検索したりする気力があればやっても良いのですが、それなら作り慣れたモノを始めちゃった方が早いです。家族の反応も予想できます。
夕方の用事がある日の献立いろいろ
では、どんな料理が適しているのでしょうか?
決め手は
- 作り置きができる(グラタン・カレー・ミートソースパスタ)
- 工数が少ない(牛丼)
- 順番に切っていって無駄な時間が発生しない
さらに、ちょっとした日頃の準備でもっと楽になります。
グラタン
一見難しそうなグラタンですが、ホワイトソースの缶詰めを使えば手軽に作ることができます。そして、具材のアレンジがしやすいので季節感を出したり、パーティー料理にも出来ます。定番料理に入れて損のないメニューです。
我が家は玉ねぎ、ベーコン、エビ、マカロニが定番です。
たまにじゃが芋や鶏肉も使います。ブロッコリーやホウレン草があれば彩も良く食卓が華やかになります。
出かける前の下準備
- 具材を切る(玉ねぎ、ベーコン)
- 炒める(玉ねぎ、ベーコン)
- ホワイトソースを入れて牛乳を加える。
- 味を調整して生クリームを入れる。
①具材を切る
少しずつ時間が取れる人は切るところまでやっておくだけでも心も身体もラクになります。冷凍もできます。
例えば、玉ねぎだけ切っておく。ベーコンだけ切っておく。これが重要です。当日じゃなくてもいいんです。冷凍も出来るので一度に沢山用意してもいいですよ。
②具材を炒める
炒めるところまでやって冷まして冷凍、または冷蔵庫に入れておくのも一つの方法です。
※玉ねぎとベーコンを炒めたものはスクランブルエッグに混ぜたり、コンソメスープの具にすることも出来ます。沢山作って冷凍しておくととても便利です。
③ホワイトソースを入れて牛乳を加える
このホワイトソースがおすすめです。ハインツのホワイトソース。シチューにも使えます。
イオンショップで手軽に手に入ります。
缶詰めで消費期限も長いのでまとめ買いもおススメです。

缶を開けるコツ
開ける時にちょっと手が痛いので私は計量スプーンの持ち手の端で引っ掛けてグイっと持ち上げて開けています。これなら子供にも開けられます。
子供やお父さんにも手伝ってもらえるようになるとさらに嬉しいですね。
↓表を作ってみました。
まだ改良の余地あり過ぎですが、少しずつレベルアップしていきたいです。
グラタン作りの手順
食べる直前
- オーブンを180℃に予熱
- 耐熱皿に移して、とろけるチーズを乗せて最後にパン粉を振りかける。
- 焼く。
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