漢字が苦手な小2がやる気を出した方法 | 自分軸を知るブログ
常に更新中なので途中の記事もありますが、そんな過程も楽しんでもらえたらうれしいです。

漢字が苦手な小2がやる気を出した方法

漢字が苦手、毎日練習しているのにテストの点数が悪い。とりあえず、テストは仕方がないとして(終わってしまったもの)再テストになった場合のクリアの仕方です。実際に試して、3日間の準備期間で80点が取れました。本人も『漢字が得意になってきた。』というほどにまで変化し、自ら勉強に取り組んでいました。

我が家の現状

我が家の3番目の娘は100点中40点という今までいないタイプの勉強苦手タイプです。今までも何かと苦労して来ました。しかし、これも母の仕事と覚悟し一緒に挑戦すると決めました。

  • もう漢字練習がイヤイヤになっている。
  • 漢字はいっぱい練習した。

というお子さんがいる方は是非、試してみてください。お母さんも準備に時間が必要ですが、イヤイヤやる子供の相手をするより何倍も良いです。

漢字のどこが分かっていないのかに気づく事

これが分かって初めて書く練習が必要になります。漢字は書けているのです。それを間違っていたからと今更また何回も書かせる必要はないです。

漢字テストって漢字だけ書けてもダメなんですね

本当に日本語って難しくて、単語が書けても使い方や読み方が様々です。大人でも送り仮名とか聞かれると不安になってしまします。

習った漢字を使って作文を書くとか、音読をしっかりやることが大切だと今回感じました。

先生ごめんなさい🙇 うちの子やってませんでした。💦

うちの子、国語の教科書の文章を暗記してしまうんです。。。だからちゃんと見ないで雰囲気で読んでいるのかな?だから漢字が正しいところで使えていない。っていうことが起きているんじゃないかと。

漢字再テスト対策

とは言っても今更間に合わないので、地道なことはしません。

間違っていた漢字のみに対策してください。全部は多すぎて嫌になります。

ゲーム感覚で読ませてみる。最後は褒める。

お母さんが紙に書く。もしくは印刷してください。そして読ませてみてください。

ポイントは

制限時間を決める。ゲームっぽく。

一回目でクリアできなかったことで二回目にチャレンジしたくなります。『クリアしたら3分休憩だよ』というご褒美も。。。

クリアできるまで長すぎない方がいい。

せいぜい3回くらいで終わる感じで良いです。お子さんの性格に合わせて調節してください。難しい難題をクリアしてやる気や、自信を付ける子もいるし、簡単なところからちょっとずつハードルを高くして『ここまでタイム縮んだね。』という方法もありです。最後には褒めて終わる形にしてください。

漢字パズルにしてみる

先ほどのこれらを使います。

漢字を書いた紙はハサミで切り分けます。大きく単語で切りましょう。子供に切らせてもいいです。

こうなってくると勉強と思わなくなってくる。

また時間を決めて『よーいどん!』

漢字パズル上級編

今度は単語もバラバラにしてみます。漢字の偏も分けてしまったり、悩ませてあげてください。

すると、

おかしな字を発見!

ここがあやしいところなんですね。

書く練習は筆ペンで変化をつける

そこでうちは筆ペンを買いました。ただ鉛筆で書くのは面白くないので筆ペンで楽しく書くことに。

関係ない字もありますが、オッケーです。

確認テストをしてみる

実際に前回間違ったところを書いてもらいます。

最後はアプリで自主練習

アプリはなかなか見落としがちな書き順を細かくチェックしてくれるので助かります。

再テストの結果は

なんとも頑張りました。ちゃんとやればできるんですね。

まだ書けなかった字は練習が必要ですが、本当に頑張りました。

今回のテストで本人が自ら頑張って練習していました。何となく自信もついて、前向きにテスト勉強ができました。

勉強の方法にきまりはありません。子供の好きなものを取り入れて楽しく勉強できるといいですね。

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